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zoom RSS ハロウィーン

<<   作成日時 : 2006/10/28 21:07   >>

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友人から、「教会は,ハロウィーンのお祭りってするの?」と訊かれたのでこのお題です。

そもそもハロウィーンというのは、All Hallows’ Eve を短縮した言葉で、「諸聖人の前夜」(ハロウは聖人)という意味です。
カトリックの教会歴で11/1が「諸聖人の日」とされています。「諸聖人の日」というのは、有名無形を問わずすべての聖人たち、ならびに、すでに召されて天にある人々を記念する日です。この前夜、10/31がハロウィーンです。
ハロウィーンは、「諸聖人の日」の前夜祭にケルト民族の宗教的な風習が混ざって生まれたと言われています。
「諸聖人の日」の前夜には、先祖の霊が地上にかえってくるという考えが生まれ(日本の仏教のお盆みたいな祖先崇拝ですね)、この時、魔女や悪霊の力も最も強くなると考えられていました。だからハロウィンに悪霊がイタズラしたりするわけで、オレンジのカボチャは魔除けの灯籠です。ハロウィーンのお祭りでは、こどもたちが魔女や悪霊に扮して近所の家々をまわり、大人たちは魔女や悪霊がイタズラしないように、この仮装した子どもたちにお菓子を配るわけです。

ちなみにプロテスタントでは、聖人崇拝といった考えがありませんから、「諸聖人の日」という教会歴自体がありません。ただし、「すでに召されて天にある人々を記念する」という伝統は受け継がれ、11月の第一日曜日を「聖徒の日」(全聖徒の日)として、召天者記念礼拝を行っています。

ハロウィーンは「諸聖人の日」の前夜であって、教会歴には入っているわけではないので、カトリックでもこの日に公式行事として何かするということはありません。でも、教会や教会付属の幼稚園、教会の運営する学校によっては催しものやパーティーをするところもあるようです。逆に異教的な風習が強いということで禁じるところもあります。地域や教会によっていろいろなようです。

日本でも、ハロウィーンが流行っているそうです。
理由はいろいろ、ディズニーランドの影響とか、ハリポタの影響とも言われています。
このシーズンにみんなで楽しめる手頃なイベントがないので、商業ベースで広がったとも・・・。
日本の秋祭りの時期に、みこしの担ぎ手がいない都市部で広がっているという分析もあります。
詳しくはこちら。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061028k0000e040019000c.html


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ハロウィーンと召天者記念礼拝
 稲城市のお隣、多摩市にある「多摩センター駅」では、この時期、毎年、ハロウィーンの仮装大会を行っている。昨日、若葉台駅前で魔女に扮した女の子を見かけた。「おっ、魔女の衣装を身につけた可愛い子がいるな〜。多摩センター駅の仮装大会に参加するのかな?」と思って近づくと、娘と同じ保育園に通うお子さんとそのお母さんでした。以前、このブログにハロウィーンの由来を書きました。 http://oasis-church.at.webry.info/200610/article_5.html  教会では召... ...続きを見る
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2008/11/18 18:43

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