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zoom RSS マザー・テレサ 生誕100周年

<<   作成日時 : 2010/08/07 20:42   >>

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2010年である今年は、マザー・テレサの生誕100周年です。各地で映画祭があったりしますが、来週から東京・日本橋の三越で、「マザー・テレサ 愛の世界展」が始まります。
(8/11〜23、三越新館7Fギャラリー、大人\700、高中学生\500、小学生以下無料)
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/motherteresa/

マザー・テレサについては、知らない人はいないでしょう。
目の前の助けを必要としている人をただ助け、愛を必要としている人をただ愛する。
そのことをひたすら身をもって実践した人です。
マザー・テレサの生き様、実践の前には、どんな人の言葉も理論もかなわないのではないでしょうか。
といっても、マザー・テレサは努力したり、頑張って、人を助け、愛したわけではありません。
ただ神の御心に応えて、そのように生きた人です。
だから、マザー・テレサの生き方からは、気負いや葛藤ではなく、自然体のようなものが感じられるのではないかと思います。
カトリックとプロテスタントという違いはあっても、同じキリスト者として、マザー・テレサの姿に自分自身が恥ずかしくなります。本当に見習いたいです。
もし、マザー・テレサのことを詳しく知りたい方がいらしたら、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

マザー・テレサが、日本に来日した際、いくつかのメッセージをのこしていますが、その中でも有名(?)なのがこの言葉ではないかと思います。

豊かそうに見えるこの日本で、心の飢えはないでしょうか。
だれからも必要とされず、だれからも愛されていないという心の貧しさ。
物質的な貧しさに比べ、心の貧しさは深刻です。
心の貧しさこそ、一切れのパンの飢えよりも、もっともっと貧しいことだと思います。


日本では今、子どもが虐待や育児放棄によって死に至り、安否の分からない高齢者が相次いでいます。
マザー・テレサのこの言葉は、今も変わらず、日本の姿をよく言い表しているのではないでしょうか。

マザー・テレサはこうも言っています。

愛は家庭から始まります。
まず家庭の中で不幸な人を救いなさい。
両者が愛し合い、母親が家庭の中心となりなさい。
平和とうるおいの家庭が築けたら、隣人を愛しなさい。
自分が、自分の家庭が、愛に満たされなければ隣人を愛せません。


これは聖書の言葉が土台となっているのでしょう。

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』新約聖書マタイの福音書22章39節

この聖書の言葉は、単純に、自分自身にするように、相手にしてあげなさい、と理解できますが、
「あなた自身のように」という部分を、隣人を愛する前提として捉えることもできます。
つまり、神の前にまず自分自身を受け入れ、自分のいのちや人生を大切にできてこそ、隣人を正しく愛せるというふうにです。

日本にある心の貧しさは、自分と周りの人との関係にあるのではなく、
まず自分の存在やいのちを大切にできていないところにあるのかもしれません。

だから、一人でも多くの人に知ってほしいと願います。
どんな人も、神に愛されているということを。
神から愛されている、そのことを知れば、どんな人も自分の存在やいのちを大切にします。

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