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zoom RSS 石の門とアルフレッド・ストーン師

<<   作成日時 : 2012/10/28 23:36   >>

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 10月7日の礼拝メッセージの中で、今は亡き東京神学大学教授の松田明三郎先生の書かれた詩をご紹介しました。
松田明三郎先生は旧約学者でしたが、詩人でもあり、「星を動かす少女」という詩を書いたことでも有名です。


「石の門」

門は石で造られているが

背が低い

それは麒麟の通る門ではなく

羊のための門であるからだ

羊はこの門をくぐり

豊かな牧草にありつくであろう


この詩は、当時、東京神学大学にあった大矢石三段重ねの背の低い門柱から、松田先生が作ったものですが、ヨハネによる福音書10章の「羊の門」を思いながら詩にされたのでしょう。

この門柱のあるキャンパスは、東京神学大学から東京女子大学のものとなり、さらに現在は、法政大学中学高等学校のキャンパスとなっています。(検索するとこの門柱の写真が出てきますが、今では五段重ねとなっています。)

先日、教会員の方から、法政大学中学高等学校のキャンパスには、この門柱の由来が掲げられていることを知らされ、その門柱由来の写真をいただきました。


画像



これを読んで驚きました。

この門柱は、1954年にメソジストのカナダ人宣教師アルフレッド・ストーン師が東京神学大学に寄贈したものでした。
このストーン師は同年に起きた青函連絡船・洞爺丸の海難事故の際、他の宣教師と共に自分の救命胴衣を差し出して日本の学生や母子を救い、自らが犠牲となった方です。

アルフレッド・ストーン師が、どのような思いでこの門柱を寄贈したのかはわかりません。

けれども、松田先生の詩、「石の門」そのものの気持ちで、寄贈なさったのではないかと思います。

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