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zoom RSS 母の日とヴァイツゼッカーの「荒れ野の四〇年」

<<   作成日時 : 2009/05/10 22:20   >>

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以前、岩浪のブックレットで、元西ドイツ大統領リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカーが、1985年5月8日にドイツ連邦議会で演説した「荒れ野の四〇年」を読んだことがあります。
その中で、ヴァイツゼッカーは、もう立ち直ることが出来ないと思えたあの戦争から、こうして立ち直ることが出来たのは、女性達のお陰だと語っていました。
敗戦の中、男達よりもいち早く立ち上がって、破壊された建物から瓦礫を一つ一つ拾い集め、もう一度何かを築こうとし始めたのは女性達だった。あの戦争の中で、人間性の光が消えないように守り続けたのは女性達だった。戦後、人々が次第にじぶんを取り戻せたのは女性達のお陰だと語っています。
これを読んだ時、母の日は単に、母に感謝する日なのではなく、女性という存在に感謝する日でもあっていいのではないかと思いました。
母の日は、20世紀の初めごろ、アメリカのある小さなメソジスト教会から始まったそうです。教会で子どもたちに聖書を教える「教会学校」の先生を長年務めた母親が亡くなり、その娘がお母さんの亡くなった日に、お母さんの大好きだったカーネーションを飾って母の記念としたことが、始まりだそうです。だから「お母さん、ありがとう」ではなく、「神様、お母さんをありがとう」というのが最初の趣旨だったそうです。
ヴァイツゼッカーに習えば、「神様、この世界に女性をありがとう」になります。


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